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2009年 08月 28日
山陰へ その1~サンライズ出雲編
山陰を旅してきた。まずは「サンライズ出雲」で東京を出発。
中央線がケーブル火災、運転見合わせのなか、急遽、地下鉄で東京駅へ。無事間に合った。併結する「サンライズ瀬戸」と合わせて唯一の東京駅発着の寝台特急だ。
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まずはシャワーカードを確保して、ミニサロンへ。名前の通り、椅子8人分。ひとつのグループが陣取ればそれでいっぱい。ミニサロンの横にはシャワールームがある。
(Photograph by Akishige)
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しばらくは首都圏を走るので、ホームで電車を待つ深夜帰宅の人たちを横目にちょっとした優越感を味わえる。横浜駅通過。
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部屋は2階の「シングル」。個室の設計には「ミサワホーム」が携わっている。大人でも立ち上がることができるのが「ソロ」との大きな違い
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サンライズから撮ったサンライズ!天気はあまりよくない。
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シングルは1階と2階がある。2階は天上方向に窓が広く、眺めが少し良い。でも乗り心地は1回のほうがbetterかも知れません。
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岡山駅で「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」が切り離され、「サンライズ出雲」では岡山-新見間で車内販売も乗車しますが、弁当とコーヒーぐらいしかありません。
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車内に置いてあった車両案内のパンフとシャワーカード(310円)
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岡山の駅弁といえば、祭寿し。桃の容器もラブリー?!
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倉敷からは伯備線にはいり、ローカル線色がぐっと増す。単線区間にはいると、待ち合わせの特急やくもと出会います。これは381系パノラマグリーン車。2階シングルだと、普段と違った高さで車両を見ることが出来新鮮。
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無事、定刻に出雲市駅に到着です。
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# by hiroy-26 | 2009-08-28 22:00 | 鉄道
2009年 08月 23日
水郡線
まずは車で、茨城県の北西部に位置する大子町(だいごまち)へ。
常磐道那珂インターから国道118号を北上、下小川-西金間で遭遇する。
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大子町役場の裏で撮影。
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常陸大子駅(ひたちだいごえき)から水戸行きに乗車。水郡線(すいぐんせん)は、水戸駅から福島県郡山市の安積永盛駅までと、茨城県上菅谷駅で分岐して茨城県常陸太田駅までの支線。 今回は常陸大子から常陸大宮までの往復乗車。
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常陸大子駅は車両基地もあるので留置線も多い。車両は外装がカラフルなキハE130系気動車。
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常陸大宮で降りて、郡山行きを待ち、常陸大子へUターン。
3両編成のうち、後ろ2両は常陸大子駅で終着。先頭の一両だけが郡山行きとなる。先頭車両はキハE130形、久慈川と紅葉をイメージした色、後ろ2両キハE131形・E132形は久慈川と新芽をイメージした色。
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おまけはこちら

# by hiroy-26 | 2009-08-23 20:49 | 鉄道
2009年 08月 18日
東武博物館
この7月にリニューアルオープンした東武博物館にでかける。
入ってすぐにあるのが、東武鉄道開業時のSL、B1形5号蒸気機関車(右)と東武鉄道初の電車、デハ1形5号電車
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リニューアル時には2両の車両があたらしく展示に加わった。そのひとつが元特急電車5700系モハ5701号だ。1951年9月デビュー。あたかも猫のひげのように見えるヘッドマークから通称「ネコひげ」と呼ばれたそうだ。
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車内はすべてひじ掛けつき前後転換式、私鉄で初めて蛍光灯が使われた。白い座席カバーがまぶしい。
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おまけはこちら

# by hiroy-26 | 2009-08-18 19:53 | 鉄道
2009年 08月 15日
なくなるかもしれない二つの路線2 あおなみ線
枇杷島駅から東海道本線で名古屋駅まで乗車。到着して、何年か前にあおなみ線という新線が出来ているのを思い出した。せっかくなので乗ってみた。
正式名称は、名古屋臨海高速鉄道 西名古屋港線。名古屋駅と名古屋港の金城ふ頭を結ぶ路線。もともと貨物線だったところを延伸して旅客化した路線。
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在来線と新幹線の間にホームはあるので、新幹線ホームが良く見渡せる。
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真ん中のシンボルマーク2色の青は、それぞれ「海の青」と「空の青」をイメージしたもの。
この「あお」となごやの「な」とみなとの「み」を組み合わせて「あおなみ線」。本当か?
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前回記事の城北線
とこのあおなみ線、どちらも自動車利用率の高い名古屋では、ダイヤや料金面でよほど工夫しないとなかなか公共交通機関に乗せるのは大変そう。簡単ではないと思うけど、城北線は駅を増やしたらどうだろう。

# by hiroy-26 | 2009-08-15 18:48 | 鉄道
2009年 08月 15日
なくなるかもしれない二つの路線1 東海交通事業城北線
城北線(じょうほくせん)は、愛知県春日井市の勝川(かちがわ)駅から愛知県清須市の枇杷島駅に至る東海交通事業の鉄道路線。歴史や将来は書くと長くなるのでWikipediaの項目を参照してください。

勝川駅はJR中央本線の勝川駅とはつながっておらず、あるいて5分ぐらい、離れている。先に見えるのは中央本線、ほんの少しなのにつながる予定は今のところなし。
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やはり名古屋といえばシャチホコだ。(勝川駅で)
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全線が高架・複線だが、非電化。一両だけのワンマン運転。
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16分ほどで枇杷島駅に到着。ホームは異なるが、東海道本線と同一駅。乗り換えて名古屋に向かった。
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# by hiroy-26 | 2009-08-15 17:08 | 鉄道